2014年買って良かったもの
明けましておめでとうございます。大晦日に記事書いてたら2015年になってしまった。 id:r7kamura に、今年買って良かったものエントリとか書かないんすかって言われたので書いてみた。
1. Macbook Pro Retina 13inch (Late 2013)
今年は、自宅に有るMacbook Air(2012年購入)、Macbook Pro(2011年購入)、Windowsマシン(2010年購入)が一気に故障して自宅から動くPCがない状態に陥ってしまって、仕方なく新しいPC購入しようと思って購入したもの。カスタマイズして購入しようとすると1ヶ月ぐらい待ちそうだったので今年オープンした表参道AppleStoreで、英字配列に変更されてるのみのメモリ8GBの状態で購入してきた。GoogleChrome使ってるとメモリ16GB欲しいこともあるので少し悔しい。とはいえ、後述するSteamで買ったゲームも遊べるしだいぶ快適。
それ以前まではMacbook Air11インチを利用していて、持ち運ぶ前提で利用していたので引き続きMacbook Airを購入しようと思っていたのだけど、AppleStoreの店員さんにどっち買おうか迷ってるんすよ〜って相談したら、Air11インチとPro Retina13インチって本体サイズほとんど変わらないから、Retina買えって勧められた。仕様を見ると、確かに幅と奥行のサイズがほとんど1〜2cmしか変わらない。
Pro
高さ:1.8 cm 幅:31.4 cm 奥行き:21.9 cm 重量:1.57 kg
Apple - ノートパソコン - MacBook Pro Retinaディスプレイモデル - 技術仕様
高さ:0.3~1.7 cm 幅:30 cm 奥行き:19.2 cm 重量:1.08 kg
持ち歩くときに軽いに越したことはないけど、普段からメインで利用することも考えるとProのほうが頼もしいし即決でProを購入した。
2. 1Password
業務でGithubやらAWSやら社外の外部サービスを使ったりすることが多くなってこのまま私的なパスワードを使い続けるのはまずいなーと思って購入して導入し始めた。むかーし登録した桁数短い危なそうなパスワードも1Password管理に次々と置換えっていって安心をお金で買った感じがする。
1Passwordのマスターのパスワードを入力するための1Passwordが欲しい。
3. iTunes Match
iTunesの中に現在8500曲ぐらい入ってたのだけど、今までそれらをiPhoneの中に入れて聴いたのだけど、64GBの端末でもそれでは限界になってきてiTunes Matchの契約をした。家では普段NASなどのストレージでのバックアップとか一切していなくて、必要最低限のファイルはDropboxなどで管理できるし、他は消えたら消えたで特に困らない状態にはなってるけど、唯一音楽類は消えたらCDからインポートしなおさなきゃならないし可能なら消えてほしくない。そんなわけで年間3980円でバックアップがとれたり各種iTunes/iOS端末に連携してファイルがその場になくても自分のライブラリがいつでも聞ける状態になるこのサービスは結構良いと思う。
これのおかげでiPhone6(64GB)の中はほとんど写真とアプリでしか容量使っていない状態で快適になった。移動中音楽聞くのもLTEが利用できる環境なら最初の1曲目の再生までに5秒ぐらいかかるけどその後は通信ラグが殆ど無くて音質も普通にiPhoneにAACのファイルを配置している可能用に聞こえるし、大分気に入っている。
4. iPhone6 64GB
iPhone5からの乗り換えで6を買った。画面でかくなったのも良かったけど、5から買えて何より良くなったのがTouch ID。ロック解除が最高に楽になった。たまに読み取れなくて布で拭いたらいける時もあるので、もっとTouch IDに利用する部品を改良してより快適になってほしい。
5. Transistor
Save 66% on Transistor on Steam
SteamとかPS4などで購入できるインディーズ系の洋ゲー。年末のセールで、Steamで600円台で買えるので先日購入した。MacでもプレイできるのでMacbookProに入れて遊んでる。最近公式で日本語対応もされたのでストーリーもちゃんと理解しながらプレイできる。
見下ろし型のアクションRPGなのだけど、アクション要素とターン制バトル的な戦闘のプランニングの楽しみが上手い具合に融合していて楽しい。ゲーム性だけでなく、謎が徐々に明らかになっていくストーリー展開と、そのストーリーを支える綺麗なグラフィック(キャラデザは日本人が見ても違和感ない)と音楽(Steamでサントラまで売ってる)が非常に良い。
主人公が使うスキルがゲーム内で全部ファンクションと呼ばれていて、Crash()とかBounce()とかJaunt()とかLoad()とかプログラマーが見ると親しみのある括弧が全てのスキル名にくっついていて、スキル同士を合成(関数合成?)するとより強いスキルになり、その組み合わせもかなり豊富になるのでシンプルなシステムながらも奥が深い。
まだプレイはじめたばかりなのでクリアまで何時間かかるかわからないけど、プレイ中に自らに制限をかける(敵がいろいろな条件で強くなるなど)ことで、経験値ボーナスを得てより早くレベルを上げるための仕組みがあるので、これを活かしたやりこみなど面白そう。
総評
今年は物はあんまり買ってなくて、ソフトウェアなどにお金払ってることが多かった。 来年は新しいBluetoothのヘッドホンなどほしいなと思ったり。