iOSDCとRubyKaigiで話してきた #iosdc #rubykaigi

9/19に早稲田大でiOSDCで15分のトーク、9/21に広島のRubyKaigiでLTをしてきました。 完全に日程が連続していて資料作るの大変だった。どちらも今年取り組んでいたことでどっかで話したいなーと思っていたものの、 どちらも通るとか思わずにノリでどちらにもプロポーザルを送ったら通ってしまったので両方で話すこととなった。

iOSDCの方はServer Side Swiftに関する話。 Sidekiqというgemが好きすぎてSwiftに移植してみて(ainame/Lumpik)その際に困ったことなどを話しました。 Server Side Swiftは、CのAPI呼び出しさえすればとりあえず動くものを作ることは出来るけど、 IO周りのライブラリが貧弱だったり、まだまだ世に出回っているServer Side用のOSSのパフォーマンスは良くないという内容でした。

Server Side Swift実用性評価 2017 #iosdc #b // Speaker Deckspeakerdeck.com

RubyKaigiの方はdlibというC++ベースのライブラリが持っているニューラルネットの顔検出器をRubyから呼び出すためのバインディングライブラリruby-dlibの話です。 GPUを使うためにCUDAとリンクしないといけないのだけどそれをmkmfでどのように行ったかというのとSidekiqなどでスケールアウトするときに、 気をつけるべきこと(GPUメモリをちゃんと解放する)というのを話しました。

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こんな感じで今後もサーバーサイドやりつつアプリ開発やっていくぞ。