クックパッド株式会社に入社しました
2017年6月16日よりクックパッド株式会社に入社した。 転職する際に海外への移住を前提とした入社を進めていて、昨年 結婚した&妻を追って海外に行く - ainameの日記 のような記事を書いてからの一連の行動を続けてきて海外への移住がようやく道筋が見えてきたという具合。
何してるの
海外事業部という部署に所属していて、レシピ投稿サイトのcookpad.comの海外版を開発する仕事をしてる。 一応iOSエンジニアとして入社しているが必要あればサーバーやインフラにも触っていける雰囲気があるのでやっていきたい 💪 直近では海外版のつくれぽ機能のCooksnap機能周りを改修した。
組織
海外版の開発をするGlobalのチームは国内の海外事業部にもそれなりにメンバーは在籍しているものの、イギリスのBristolという都市にあるUKの海外本社や その他各国にある海外の拠点に所属する方々や、各国に点在するリモートで勤務している方々と一緒に仕事をしていくので日本にいながら半分リモート勤務という雰囲気もある。 自分が入社した時点で日本にいる海外事業部のエンジニアの純日本人が自分だけという状況だったが、7月から @Kazu_cocoa さんがやってきたりして社内異動もあるみたいだが、 基本的には国内版を開発する人員とは組織としては別れている。
英語
仕事は基本英語ベースになっていて、各種Platformごとのグループと役割ベースのチームそれぞれ属すことになる。 iOSエンジニア同士ではSlack/Github上でのやり取りがほとんどで、役割ベースのチームの方では日本に在籍している人たちと会話することになる。 自分自身はまだ拙い英語だけど何とか頑張って話そうとしている。ちなみにとても多くの国籍の人がいるので英語のネイティブスピーカーばかりではない(しかしみんな俺より遥かにうまい)。
合宿
iOSチーム/Androidチームそれぞれ今年になって一気にメンバーが増えたため自分が入社して4週目のタイミングで、チームビルディングなども兼ねてそれぞれのプラットフォームごとにメンバーを集めた合宿がいきなり開催され参加してきた。
Bristolでの開催だったのでいきなり約2週間ほど出張。入社して最初にやった仕事が海外出張のためのチケット予約でした。
既存のIssueを片付けたり、これからアーキテクチャどうするかみたいな話を延々としたり、ペアプロをしたりと色々やって、今までSlackとGithub上のみでしか話さなかったメンバーと実際に会って話したりしてその人となりを把握するのはすごく良いと思った。しかし、自分の英語力と既存Issue・コードへの理解では議論に参加するのは結構大変だったので継続的に頑張りが必要。 現地でSwift実践入門の著者の @yuseinishiyama さん(もちろんiOSチーム)と会ったり、@rejasupotaro とも久々に会ったけど元気そうだった。
移住
年末年始前後には夫婦でBristolに移住する計画はあるが、ビザ申請も始まっていないのでまだなんとも言えない。 住み始めたら合う合わないもあるかもしれないけど、最低2、3年ぐらいは住むぐらいの覚悟はある。
で、どこ?
Bristolは空港もあるし、運河があって雰囲気が良かったり、平日の天気が良い日は公園でみんなランチを食べたり、ちゃんとショッピングモールも存在している。田舎過ぎず、都会過ぎず、すごい良いところだった。
ロンドンからはまぁまぁ離れてる。電車かバスで2時間ぐらいで移動できるので東京-名古屋間ぐらい?
TempleMead駅。市内の移動でこの駅を使うことはほぼない?
運河近くのエリアは本当に綺麗でパブも多いし栄えている感じだった。
ショッピングモール。結構広い。
職場環境
コアタイムなしフルフレックス最高。出勤に関するストレスが全くなくなったと言っても良い。 必要に応じて家から働ける雰囲気もあるけど自分は家より会社の方が好きなので出社している。 オフィスで、内向け外向けの勉強会も定期的に開催されていて便利。
引っ越し
職場に合わせて広尾に引っ越した。近距離奨励金と住宅補助がもらえるので助かっている。 家から会社までドア2ドアで15分程度なのがフルフレックス制と合わせてさらに最高度を高めている。 キッチンも広くなって良い。
料理
キッチン広くなり料理する機会増えた。二人暮らしになり、作ったものを食べてくれる人がいる&1人で大量の料理を食べ続けなくて済むのも良い。 今年は一人暮らししていた時には手を出さなかった揚げ物を大量にしていきたい。 すでに既存の調理道具だけでこのコロッケを作って見たけど道具足りなくて結構苦労した。フライパンに浅めに油を敷くだけでは満足する揚がり具合は手に入れるの難しい。 しばらく日本には住んでいるのでその間は、是非揚げ物ライフ楽しんでいきたい。
最後にいつものやつ貼っておきます